退職年金生活のポートフォリオ考察03
現状、株式資産は約2000万円
銀行2行(MUFG,SMBC)とJTで90%を占めている。
巷では株式は分散が大丈夫であり、最低20銘柄に分散させるべきと色々な人が言及してます。その殆どはYOUTUBERや株式入門書籍で、自信ありげに経験者風に動画をアップしたりしています。
私は、その言及「一理」はあるとは思いますが、自分の投資スタイルや自身の経験を優先させて分散していません❗
日本株式銘柄には「旬があり」、今旬なのが上記3銘柄だと思っているからです。その他は、今が旬ではないとの判断です。
ただし、米国インデックスETFは、現状旬だと思っています。円高ですし、グロース株は割高水準と言っているネット情報記事を良く目にしますが、
私は割高とは思っていません❗ 米国グロースインデックスETFは旬だと思います❗
私の「2021年の展望」は、
日本はコロナの影響で損失を出した企業は直ぐには復活できず、
「新規参入組に有利な状況」です。特に総合型不動産リートでこれから起業する所があればと私は望んでいます。
ネットサービスでも、MRをネットサービスに置き換えて成功しているように、情報提供系営業の分野はこれからも一定数は狙い目と思う。
米国も状況は同じと思います。
富裕層の投資資金が、既存分野で起業を狙って来たら面白いと思います❗
特に病院運営や旅行関連、飲食チェーン運営、マンション管理修繕専門企業等は差別化が容易で手の出しやすい分野と思います。
株式局面は、
このまま、コロナ終息まで株価指数は伸びると思っていて円高も進行継続する予想です。
その状況に合致した銘柄を選別したいと私は思います。
インフレ懸念や失業率低下が話題になってきたときは、持ち株を状況に則した分野へ移動が必要でしょう。
その点においてJT株や銀行株はリバランスの必要がないと私は思っていて、長期保有的な扱いです。
持ち株の金融株やJTには、安定感のある異業種分野でそこそこ割りの良いM&Aを成功させて投資銀行的な行動力を期待しています。
以上になります。